オリジナルマスキングテープのサイズはどう選ぶ?
15mm・18mm・20mm・30mmの違い
テープ幅が変わると、デザインの見え方や使いやすさも変わります。代表的な4サイズの特徴と、おすすめの用途をご紹介します。

オリジナルマスキングテープを製作するとき、意外と迷いやすいのが「テープ幅」です。
一般的で使いやすい15mm幅、文字やイラストを少し大きく見せられる18mm・20mm幅、デザインをしっかり表現できる30mm幅。同じデザインでも、テープ幅によって完成したときの印象は大きく変わります。
今回は、RIGALでご発注の多い代表的なサイズを中心に、それぞれの特徴と選び方を分かりやすくご紹介します。
幅によって、デザインの見え方はどう変わる?
テープ幅とは、マスキングテープを正面から見たときの上下方向の寸法です。幅が細いほどすっきりとした印象になり、幅が広くなるほど、文字やキャラクター、イラストを大きく見せやすくなります。
画面上の帯は、各サイズの比率をイメージしやすくするための比較図です。
幅が広ければ必ず良いというわけではありません。配布するのか、販売するのか、どのようなデザインを見せたいのかによって、適したサイズは変わります。
代表的な4サイズの特徴
標準的で使いやすいサイズ
一般的なマスキングテープとしてなじみがあり、ノートや手帳、封留め、ラッピングなどに使いやすい幅です。
- 企業ロゴを繰り返すデザイン
- 展示会やイベントの配布品
- シンプルなイラストや模様
- 使いやすさを重視するノベルティ
使いやすさと見やすさのバランス
15mm幅より少しだけデザイン面が広くなり、イラストや文字の視認性を高めやすいサイズです。
- ロゴとイラストを組み合わせたい
- 文字を少し大きく見せたい
- 実用性とデザイン性を両立したい
- 商品購入特典や記念品
キャラクターや商品グッズに
キャラクターの表情や衣装、ブランドロゴなどを見せやすく、販売用グッズにも展開しやすい幅です。
- キャラクターグッズ
- アーティスト・イベントグッズ
- 観光地や施設のオリジナル商品
- メッセージを入れたデザイン
世界観をしっかり表現
幅が広いため、細部のあるイラストや複数のモチーフ、ストーリー性のあるデザインを見せやすいサイズです。
- 大きなキャラクターやイラスト
- 風景や建物を使ったデザイン
- 商品としての存在感を出したい
- ブランドの世界観を表現したい
用途別・おすすめサイズの目安
| テープ幅 | 見え方の特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 15mm | すっきりしていて日常使いしやすい | 企業ノベルティ、展示会配布、ロゴデザイン |
| 18mm | 使いやすさを保ちながら少し見やすい | 記念品、購入特典、文字とイラストの組み合わせ |
| 20mm | キャラクターやメッセージを見せやすい | 販売グッズ、アーティストグッズ、観光商品 |
| 30mm | 存在感があり、情報量を持たせやすい | 大きなイラスト、風景、世界観を重視した商品 |
サイズを決める前に確認したい4つのポイント
まずは用途とデザインを整理します
幅だけを先に決めるのではなく、次の4点を整理すると、適したサイズを選びやすくなります。
- 配布用か、販売用か
- ロゴ中心か、イラスト中心か
- 文字をどの程度入れるか
- 希望数量とご予算

例えば、展示会で多くの方へ配る企業ノベルティであれば、使いやすい15mm幅が候補になります。一方、キャラクターの表情や衣装まで見せたい販売グッズでは、20mm幅や30mm幅の方がデザインを活かしやすい場合があります。
また、幅を広くしても、細かすぎる文字や線が必ずきれいに再現できるとは限りません。マスキングテープは紙素材への印刷となるため、デザイン内容によっては文字サイズや線の太さを調整する必要があります。
同じ幅でも、デザインによって印象は変わります

同じ15mm幅でも、ロゴを一定間隔で配置したデザインと、イラストを連続させたデザインでは、完成したときの印象が異なります。
RIGALの標準的なマスキングテープでは、370mm以内で1つのリピートデザインを作成します。長く引き出したときに絵柄が自然につながるよう、モチーフの配置や余白、繰り返し位置を考えることが大切です。
繰り返し部分では、印刷の始まりと終わりがわずかに重なり、部分的に色が濃く見える場合があります。デザインを作成するときは、つなぎ目が目立ちにくい位置を選ぶことをおすすめします。
製作全体の流れを確認したい方へ
ご相談からデザイン、校正、量産、包装、納品までの流れは、「オリジナルマスキングテープの作り方」で詳しくご紹介しています。
迷ったときは、デザインを見ながら決められます
「このイラストなら何mmがよいか分からない」「できるだけ使いやすくしたい」「販売商品として存在感を出したい」といった段階でも問題ありません。
使用目的、希望数量、ご予算、デザインイメージをお知らせいただければ、内容に合ったテープ幅をご提案します。デザインが完成していない場合も、イメージや掲載したいロゴ・イラストをもとにご相談いただけます。

