マスキングテープコレクターのお客様
商談で出会ったマスキングテープコレクターのお客様
最近、あらゆる商談の際、お客様に「普段、マスキングテープをどのように使っていますか?」とお聞きしております。
実際に使っている方のお話には、商品をつくる側だけでは気づけない発見がたくさんあります。
そして本日、商談の中でとても素敵なお客様に出会いました。
マスキングテープのさまざまな楽しみ方
本日のお客様は、マスキングテープを日常の生活や仕事の中で幅広く活用されていました。
それもかなりのコレクターの方だとしり、詳しく聞いてしまいました。
例えば、
- ラッピングを留めるテープとして使う
- 付箋の代わりに貼り、文字を書き込む
- 手帳や本のブックマークとして使う
- マスキングテープを重ね合わせ、リボンのようにアレンジする
- 細いマスキングテープを装飾やアクセントとして使う
など、たくさんの活用方法を教えてくださいました。
また、無地のテープを使われる場合と、柄の使い分けなど非常にこだわりを感じました。
マスキングテープは「貼るためのテープ」というだけではありません。
色や柄、幅の違いを組み合わせることで、ラッピング用品にも、文房具にも、装飾素材にも変わります。
使う方のアイデアによって、楽しみ方がどこまでも広がっていく商品なのだと、あらためて感じました。
かわいいゾウのポーチから現れた、マスキングテープ

さらに、実際に集めているマスキングテープを見せていただきました。
登場したのは、やわらかな質感の、かわいらしいゾウのポーチです。
一見するとぬいぐるみのようですが、背中のファスナーを開けると、中には色とりどりのマスキングテープがぎっしりと収納されていました。
太さも柄も異なるマスキングテープが、きれいに並べられています。
カラフルでありながらまとまりがあり、まるで小さな雑貨店や宝箱を見ているようでした。
実際にマスキングテープをコレクションしている方に出会えたこと、そして、
その方が商談いただけたお客様だったことは、私にとってとても貴重な体験でした。
コレクションには、その人らしさが表れる
かわいらしく、きれいにまとめられたマスキングテープのコレクションを見ていると、その方の丁寧な姿勢や、
物を大切にする気持ちまで伝わってくるようでした。
単に商品を集めているのではなく、
「この柄が好き」
「この色を使ってみたい」
「こんなふうにアレンジしたら素敵かもしれない」
という、一つひとつの小さな気持ちが積み重なっているのだと思います。
マスキングテープは、それ自体は紙と粘着剤でできた小さなテープです。
しかし、選び方や使い方、保管の仕方によって、使う人の個性や感性が表れます。
無機物であるはずの商品に、気持ちや愛情を込めることができる。
それも、マスキングテープの大きな魅力なのではないでしょうか。
マスキングテープの使い方を学べる本
今回、お客様からマスキングテープのアレンジ方法を紹介した本も教えていただきました。
『マスキングテープで楽しむすてきな紙雑貨と文房具(コツがわかる本!)』
マスキングテープを使った紙雑貨や文房具のアレンジを楽しめる一冊です。
『素敵にアレンジ マスキングテープをもっと楽しむ本(コツがわかる本!)』
マスキングテープを、より幅広く楽しむためのアイデアが紹介されています。
マスキングテープを持っているけれど使い方が思いつかない方や、ラッピング、手帳、紙雑貨のアレンジが好きな方にとって、参考になるのではないでしょうか。
実際に使う方の声を、これからの商品づくりへ
私たちは普段、オリジナルマスキングテープの製作に携わっています。
そのため、サイズや印刷、色、ロット、包装方法など、どうしても「製造する側」の視点で考えることが多くなります。
しかし、マスキングテープが完成した後、どのように使われ、どのように保管され、どのような気持ちで選ばれているのか。
その先にある時間を知ることも、商品をつくるうえで非常に大切だと感じています。
今回のお話を通して、細いマスキングテープの使いやすさや、複数のテープを組み合わせる楽しさ、持ち歩きたくなるようなコレクションの魅力など、たくさんの気づきをいただきました。
本来の商談内容とは少し違う質問にもかかわらず、快くお話しいただき、大切なコレクションまで見せてくださったお客様に、心より感謝申し上げます。
本日は素敵な出会いと、貴重なお話をありがとうございました。
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